産業廃棄物の処理に必要は汚泥乾燥機

大阪で昭和45年に設立された「山本技研工機株式会社」は乾燥機や化学機とそれに付随する設備、スクリューコンベアなどの搬送機器を製造する会社で、長い歴史の間に豊富な実績を積んできました。

豊富な実績から培った技術やノウハウをもって、山本技研工機株式会社では機器の設計から製造、取付工事やアフターフォローまでを一貫して行います。

お客様の要望に応えて機械をカスタマイズしたり修理やメンテナンスにもすぐに対応することが可能です。

また深い知識とノウハウを持った専門スタッフが設計や製作、運用の過程でトラブルがあったときも迅速に丁寧な対応ができることや、宮崎に自社工場を持っているので、カスタマイズや変更などいつでも迅速に答えることができることも強みです。

様々な産業活動によって排水処理を行うことで、汚泥が生じることがあります。

汚泥は産業廃棄物のひとつに指定されていて、特別な処理の仕方を要するものです。

汚泥には下水処理場や食品工場で発生する有機汚泥と土木工事などで金属が混ざる向き汚泥の2種類あり、いずれにしても泥状で水分を多く含んでいるため処分をしたりリサイクルすることが難しいといわれています。

そこで水分をなくすことが必要になってきますが、その時に活躍をするのが汚泥乾燥機です。

汚泥乾燥機を使うことで含まれる水分を蒸発させて量を少なくすることができます。

有機汚泥の場合は資源化することもできるようになるのです。

産業廃棄物の中でも多くを占める汚泥の処理に必要な汚泥乾燥機は、産業の発展や地球環境を守るために必要な機械です。